2015年6月7日日曜日

鉄フライパンでスクランブルエッグを焼いてみる

空焼きの終わった鉄フライパンでいよいよ調理。
スクランブルエッグを焼いてみることにする。
 
まずは油ならしの為にオイルポットを準備。
 

↑ フライパンを加熱して煙が少し出た後、油をたっぷり入れて
フライパン全面になじませる。
多過ぎる油をオイルポットに戻す。で油ならし完了。
(油を入れる時油はねに注意)

卵3個分の溶き卵を投入。

 
↑ あっという間に加熱完了。
我が家はトロトロ卵派と反トロトロ卵派がいるので
トロトロ卵派の分を先にお皿にとり、反トロトロ卵派の分は予熱でしっかり加熱。
 
 
↑ 少しこびりついてしまった。
後から考えると、この時テフロン加工の時と同じように
シリコンのスコップ型ヘラを使っていたので取りきれなかった模様。
フライ返しなら綺麗に取れたと思われ。
 
 
↑ 粗熱が取れた所でたわしで水洗い。焦げ付きはほぼなし。
 
 
↑ 水切りした後コンロで火にかけ乾かす。(弱火)
調理が終わったらこのまま終了。
次の調理をする時は油ならしに戻る。
 
出来上がったスクランブルエッグはふんわり美味しかったです。
スクランブルエッグの苦手な反トロトロ卵派も今回は完食。
(少しでもトロっとした部分があるとダメらしい)
 
テフロン加工との違いは
・調理(加熱)時間が短い。
・高温になるので火加減は弱めに。
 
テフロンの時はダラダラ加熱していたけれど鉄は短時間勝負なので
材料などは準備しておかないと間に合わない。
と言う訳で美味しく出来上がって時短にもなるかなあ?
 
 
 
 
 
 

鉄フライパンに買い替えてみる(空焼き編その2)

空焼きは前回終わりましたが続いて錆びない為の処理を…

 
熱いフライパンに水を掛けると非常に危険らしいので冷ましてからたわしで洗う。
(食器用洗剤を使用と書かれているサイトも有り)
 
 
サラダ油を oxo のシリコンブラシで塗りました。
 このブラシも以前Amazonでぽちったもの。
いつもはお好み焼やたこ焼きのソース塗りに使用。
液ダレしない洗うのも楽、優秀なブラシ。
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油で汚れるので新聞紙を敷いてます。
 
 
裏側も忘れず。塗り忘れから錆びるとのこと。
全部塗り終わったらこのまま新聞紙の上で乾燥。
 
以上、使い始めの空焼き完了。
 
 

鉄フライパンに買い替えてみる(空焼き編その1)

テフロン加工のフライパンが焦げ付くようになりそろそろ買い替え時期になりました。
今まで「サイズ26cm、軽い」を条件に適当な安いものを買ってきましたが
使っているものと同じものが売ってない。
その度に結構探すことに…
何回も買い換えるのが面倒!そう言えばこの前親戚の家で手伝いした時に
鉄フライパン使ってたけど焦げ付いたりしなかったけど…鉄ってどうなの!?

と言う訳でネットの海で調べてみたところ一番最初に空焼きしたり
使う前に油ならししたり使い終わった後に直ぐ処理するくらいが面倒なだけのよう。
値段もそんなにお高くないものがあるので試しに買ってみることに…

と思ったらご近所の実店舗にはほぼなかったですorz
Amazonでポチってみる。ついでに洗浄用のたわしも一緒に。

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この22cmサイズを購入。重そうだったので小さめにしました。
ビニール袋に入ってます。下の小さいビニール包みはたわし。

 

 袋から出しました。さて、空焼きせねば。


 
家のコンロでは安全装置が働いて空焼き出来ないのでカセットコンロを使用。
 
 
火力控えめにし過ぎたのか20分経過でようやく半分くらい焼入れ出来た状態。
ちょっと柄が長いなあとか思っていましたが空焼き中はこの長さに助かりました。
肌寒い日にしたけど火の近くにフライパン持っているので結構暑い。
 

30分くらい経過。縁を残してほぼ被膜がとれた状態。
 
 
縁はフライパンを傾けて直接火に炙る。
煙は余り出なかったのですが匂いがするので換気扇は回しておいた方がよいかも。
フライパンを持っていないといけないので手袋タイプの鍋つかみと
匂い苦手な人はマスクもあった方が便利。
 
 
空焼き完了~時間結構掛かりましたが最初から強火にすればもう少し早かったかも?
 
 
裏面。柄を止めているネジも被膜が外れてます。
 
さて次は洗って油を塗りますが写真多過ぎなので次の記事に続きます。